福祉施設への投資ってどうなの?
当ブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます。
アドバンスプロパティ代表の山崎です。
今回は福祉施設への投資へのお話。
世の中には様々な投資がありますよね。
例えば政府主導で始まった積立NISAなどの株式投資
賃貸住宅を中心とした不動産投資
海外への直接投資というのもあるでしょう。
もちろん何が正解で何が外れなのかは、人それぞれのお考え方がありますので、
あくまで不動産会社からの目線で書かせて頂きます。
ある程度、元手があるなら不動産投資がお勧めです。
不動産投資の中でも消費者向けへの住宅供給を目的とした賃貸住宅を建築し、貸し出すものや商業エリアであれば、テナントなど一般的な不動産投資ですと上記になることが多いです。
ただ闇雲に建築したからと言って安定的に収益が出るかという話になると、駅から近い事や街の中心部に立地しているなどある程度の条件がそろわないと安定的な収益を見込むのは難しいでしょう。
では本題
福祉施設への投資ってどうなの?
そもそもそんなの建ててどうするの?
って言われそうですが、福祉施設の建築をご提案する際には、一般的な感覚でいうアパートやマンションなどの共同住宅の建築に向かない立地に対してご提案をさせて頂きます。
都心や地域の中心的なエリアに該当するのであれば、逆に福祉施設にすることはないです。※あくまで収益を追い求めるという意味で・・・。
ご提案させて頂く場合の一例として
・駅からの立地があまり良くない
・土地は広い 100坪以上
・何かしらの不動産投資をしたいと
考えている
このような場合にご提案をさせて頂く事が多いです。
上記の立地でも大手建築会社さんでは一般的な賃貸住宅のご提案をされるかと思いますが、あくまでも長期安定という意味で福祉施設への投資をご提案させて頂きます。
収益性ってどうなの?
考え方ですが、ローリスク・ローリターン
とお考えいただけると良いと思います。
一般的な共同住宅と違う点は、建物自体を一括で借り上げるという方式となる点です。
共同住宅でもサブリース契約というものがありますが、基本的にはこの形態になります。
大きな違いですが、
①契約期間内での賃料のほぼ下落がない事
②入退去時における原状回復費用が発生しない事
大きくこの2点になります。
共同住宅のサブリース契約の場合、一般的には契約期間10年や20年など
長期契約になってますが、2年ごとの賃料見直しや原状回復における費用の負担
それとサブリース会社さんによっては、入退去時の免責期間が発生したりと、
基本的に不動産会社に利益が出るようになっております。
※サブリース契約については弊社の見解について下記リンクを張っておりますのでよろしければご確認ください。
上記に該当しないことにより、長期的に見た土地活用としては安定的な収益が見込めます。
まとめ
今回のご提案の中でポイントになる点が2点
①キチンとした運営会社を提供できるのか?
②福祉事業に明るい建築会社を提供できるのか?
①についてですが、ある程度お話が進んだ際に、この場所で福祉施設を開設したいという運営会社の選定に入ります。この際に開設を希望される運営会社さんよりリクエストが届きます。
例えば・・・・
戸数はこれくらいほしい
駐車場については〇〇台分確保してほしい
こういった建物にしてほしい
など・・・
運営会社さんからの希望を受けたうえで逆に運営会社さんから
毎月の賃料はこのくらいでどうか?
という打診が届きます。
次に②に該当しますが、運営会社さんからの希望を形にしてくれる建築業者を選定します。
希望を形にするのにコストがどのくらいか?
ここで初めて表面的な利回りが出ます
その地点でどうするか?
お考えいただいて構いません。
お話を進める場合は、融資について銀行打診を行います。
一般的な共同住宅と違い安定した収益が見込めるのとリスクが少ないので
比較的融資についてはスムーズです。
最終的にはオーナー様のご判断になりますが、賃貸住宅だけにこだわらず、こういった福祉物件についてもご提案させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
※以前アドバンスプロパティにて企画立案させて頂きました福祉住宅について記載した、ブログリンク張らせて頂きますね。
今回はこの辺で
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