アドバンスプロパティプロデュース福祉施設第2弾引き渡し完了♪
当ブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます。
アドバンスプロパティ代表の山崎です。
先日、無事アドバンスプロパティプロデュース第2弾の障がい者向け福祉施設の引き渡しが完了しました。
一般的な共同住宅も良いですが、今回のように福祉施設による収益案件について少し書きたいと思います。
そもそもそんなの建ててどうなるの?
福祉施設といきなり営業されてもイメージが湧かないものかと思います。
まず一般的な賃貸住宅の活用方法との違いから書いていきたいと思います。
福祉施設でも賃貸住宅でも収益を求め、それを求めていくという点は同じになります。
1番の違いは、オーナー様であったり管理会社であったりが個々の入居希望者を募集するのではなく建物自体を一括で借り上げて一定の金額が毎月お振込みがされるという賃貸住宅でいうサブリース契約に近いものになります。
この事業ですが、方法としましては大きく2つの方法があり、
・建物を建てて貸す
・土地を提供するだけ
というものになります。
私がお話を受ける中では基本的に【建物を建てて貸す】という方式がほとんどですが、
用地取得が困難のエリアでは【土地を提供するだけ】で良い場合もあるようです。
今回の案件につきましては【建物を建てて貸す】という方式に絞って記載させて頂きます。
スキームとしましては、介護施設を運営されている法人様に対して弊社からの営業をかける場合と逆に運営会社さんよりこのエリアで介護施設を出したいという依頼を頂戴したうえで土地の所有者様にアプローチするという形です。
建物を建てる段階で運営会社様から建物に関してのリクエストが届きます。
それに合わせる形で建築計画を練っていきます。
福祉施設の場合、賃貸住宅でいうサブリース契約に近いものになりますので、
比較的銀行融資についても付きやすいというのがメリットですね。
1番のポイントはしっかりとした運営会社を見つけられるか?
という点です。
ホント収益性って良いの?
良いというか安定しているというのが最大のメリットになります。
賃貸住宅との違いになりますが、
・入退去時の原状回復費が不要
・入居斡旋時の広告費がない
・設定賃料がほぼ下落しない
大きくこの3点になります。
賃貸住宅でもサブリース契約というもので、一定の家賃収入があるものがありますが、
基本的に25年一括借り上げなど長期安定をイメージさせる契約になってますが、
2年ごとの賃料見直しや入退去時の免責期間(賃料が減額されるという特約)それに原状回復費を請求されることが大半です。
福祉施設の場合は、こういった費用が掛からない分、安定した収入が期待できます。
もちろんその分運営会社様のご要望もありますのでそれ相応の設備投資が必要になりますのでお話を頂戴できましたら詳細ご説明させて頂きます。
これからの少子高齢化を見たときにこういった投資の選択も視野に入れて頂けましたら幸いです。
どんな建物になるの?
基本的に小分けされたお部屋と共同の浴室・トイレ・その他共用スペースになります。
お部屋の数が収容人数に直結しますので、敷地が広い案件を求められます。
基本的にこの辺りは建物を借りてくれる運営会社の要望によって変わっていきますので、今回のケースがすべてではないです。
まとめ
運営会社様のご要望もありますのでそれ相応の設備投資が必要になりますのでお話を頂戴できましたら詳細ご説明させて頂きます。
これからの少子高齢化を見たときにこういった投資の選択も視野に入れて頂けましたら幸いです。
より安定性という投資であればこういった福祉施設というのもいかがでしょうか?
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