強制立ち退きの後で CASE 3
当ブログにお越し頂きましてありがとうございます
アドバンスプロパティ代表山崎です。
今回は保証会社による強制立ち退きのお話。
以前にもUPさせて頂いた事がありますが、弊社では基本的に入居条件として
【保証会社への加入】を条件にしております。
どうしてか?
単純にこういったケースに対しての備えになります。
以前ですと保証人を条件とし契約をしてましたが、
親が保証人であっても子は子というような形で、保証人の体をなしていない
ケースが多々あり、保証会社というビジネスが生まれ現在に至ります。
今回のケースですが、保証会社が当人に督促
↓
当人行方不明
↓
※ただ帰宅した痕跡がある・・・
↓
法的手続き
流れ的にはこのようなケースです。
今回のように裁判係争まで行ってしまい、且つ強制執行になってしまう場合は
そう多くなく、それまでの段階で保証会社さんにて自主的な退去を促すことが
多いです。
ただ今回は残念ながら強制執行になってしまいました。
少々お見苦しいですが、室内の状況を・・・
と・・・ヤニ臭とペット飼育の残り香があり、残念ながらクロス関係は交換が必要
全体的にヤニ臭があり、残念ながら全部屋クロス交換が必要になりそうです。
仮に保証会社に加入されていなかったとすると、
滞納家賃のほかに、残物処分料や法的手続き費用などが掛かり
大きな出費になってしまったと考えられます。
保証会社は万能ではないですが、少しでもこういったリスクを減らすという意味では
今の賃貸経営には必要なことではないでしょうか?
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