強制立ち退きの後で CASE 4
当ブログにお越し頂きましてありがとうございます。
アドバンスプロパティ代表山崎です。
コロナの影響もありますが、賃貸管理業務で数多く行われるのが、家賃滞納関係の処理になります。
以前と違い、保証会社の加入率が上がりある程度の業務はアウトソーシングできるのですが、旧来からのご入居さまの場合、保証人という形で、契約しているお部屋に関しましては、我々で対応しております。
今回のケースですが、現オーナーが物件購入以前からのご入居者さまである事。
保証人が安否不明
当人、保証人ともに内容証明の受け取り拒否
と、同情の余地もないので、管理者責任で立ち退き準備に入りたいと思います。
まず、以前は止められてなかったライフラインも止まっている。
隣人に聞き込みを行い…
逃げてしまった・・・・・
というようなお話を聞けましたので、
警察に連絡をして安否確認
※ここをきちんとしないと後で痛い目に遭います。決して自慢できませんが、第一発見者となってしまい長時間拘束されてから気をつけております。
鍵を破錠して、鍵交換
警察さんに室内を確認して頂いて、室内に事件性がないこと、誰もいないことを確認して頂いてから室内の確認。
↑
ここ重要なポイントです
幸い残物なども残されてなかったので
明け渡し終了。
こうなる前にご相談頂ければ、公的な補助の話や助成金申請のご提案ができたのですが、
このようになってしまうと何も出来ません。
きちんと誠意ある対応を頂ければ、ご相談に乗らせて頂きます。
本日はこの辺で
賃貸管理、介護事業のご用命は
(株)アドバンスプロパティ
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アドバンスプロパティでは、賃貸経営のお手伝いをさせて頂きたく、 空室等でお困りの オーナーさまよりのお問い合わせをお待ちしております。 他社さんに管理をお任せしているが空室が目立つ・リフォームばかり提案されるけど無駄に高い などなどお問い合わせお待ちしております。
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