強制立ち退きの後で CASE2
当ブログにお越し頂きましてありがとうございます。
アドバンスプロパティ代表山崎です。
今回は、保証会社による強制立ち退きのお話。以前と違い最近の賃貸借契約では、保証人ではなく、保証会社加入を条件とする事が多いです。
御多分に洩れず弊社の対応も基本的に保証会社加入を条件としております。
債権回収に自信があれば、保証人という方式もありですが、我々管理会社としましては、債権回収と言う業務をアウトソーシングする事で安価な管理手数料を設定する事が出来ます。
そういった観点と業務の効率化を考えた際に保証会社加入を条件とする事は、致し方ない事と言えそうです。
少々話がそれました。
保証会社加入と言う事もあり督促業務は、保証会社にて対応してましたが、コロナの影響なのか、従来よりも立ち退きに関する時間も少々かかった感じです。
と…
早速、室内の確認を
※お見苦しい写真につきご容赦ください。
分かりきっていた事ですが、室内の清掃もされていないような残念な状況でした。
今回は、保証会社での立ち退き交渉が進まず法廷手続きに入った上で対応しました。
仮に保証会社未加入で、直接法律家に依頼した場合、恐ろしいコストがかかる所でした。
長期空室等で賃貸経営が上手くいかない場合でも、こういった事例を見ますと、最低限、保証会社加入はしておかないと厳しいと考えます。
最終的な判断はオーナー様になりますが、
立場的に保証会社加入なしでの契約は、
おすすめ出来ませんね。
アドバンスプロパティでは、基本的に保証会社への加入を入居の条件にしております。
※注1
保証会社に加入することによって最低限賃料の補填や仮に今回のように裁判係争になった際もオーナー様のご負担や被害が少なくなるからです。
もちろん保証会社に入っていれば万全という事ではないですが、賃貸経営のリスクを少しでも軽減できればと思います。
※注1 大手法人さんでの法人契約を除く
今回はこの辺で
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